くどうれいん
ABOUT
撮影:下平桃子
くどうれいん
作家。1994年生まれ。著書にエッセイ集『わたしを空腹にしないほうがいい』(BOOKNERD)、『桃を煮るひと』(ミシマ社)、絵本『あんまりすてきだったから』(ほるぷ出版)など。初の中編小説『氷柱の声』(講談社)で第165回芥川賞候補に。現在講談社「群像」にてエッセイ「日日是目分量」ほか連載多数。
<連載中>
・講談社「群像」にて「日日是目分量」
・新潮社「小説新潮」にて「くどうのいどう」
・河北新報にて「ごきげんポケット」毎週日曜日
・KADOKAWA「ダ・ヴィンチ」にて俳優戸塚純貴さんとのコラボ連載「登場人物未満」
・NHK出版「本がひらく」にて「日記の練習」(WEBのみ)
・HanakoWebにて「くどうれいんの友人用盛岡案内」(WEBのみ)
<出演中>
・エフエム岩手「丸顔たちは、きょうも空腹」毎週土曜 18:00〜18:30
・テレビ岩手「5きげんテレビ」火曜シアター「くどうれいんのおいしい短歌」
<著書一覧>
〇エッセイ
『わたしを空腹にしないほうがいい』(2018年/BOOKNERD)
『うたうおばけ』(2020年/書肆侃侃房)
『虎のたましい人魚の涙』(2022年/講談社)
『桃を煮るひと』(2023年/ミシマ社)
〇短歌
第一歌集『水中で口笛』(2021年/左右社)※工藤玲音名義
『水歌通信』(2023年/左右社、東直子さんと共著)
〇小説
中編小説『氷柱の声』(2021年/講談社)▽第165回芥川賞候補作
小学館「本の窓」にて長編小説『オーバーオーバー』(連載終了、WEBのみ)
〇児童向け書籍
創作童話『プンスカジャム』(2021年/福音館書店)
絵本『あんまりすてきだったから』(2022年/ほるぷ出版)。
<著書詳細>
『わたしを空腹にしないほうがいい 改訂版』
(2018年,BOOKNERD)
俳句をタイトルにした食にまつわるエッセイ集。6月の1か月間の日記形式で書かれています。リトルプレスでは異例の1万部以上の発行部数に。
よく間違われてしまうのですが、『わたしを空腹にしないほうがいい 改訂版』として今出回っている本の版元はBOOKNERDですので、自費出版本ではありません。
『うたうおばけ』
(2020年,書肆侃侃房)
「人生はドラマではないがシーンは急に来る」ともだち、上司、彼氏、しらない誰か。「人」をテーマにしたエッセイ集。
『虎のたましい人魚の涙』
(2022年,講談社)
講談社群像での連載約2年分+書き下ろし1本の23本が収録されたエッセイ集。
『桃を煮るひと』
(2023年,ミシマ社)
日経新聞夕刊「プロムナード」の連載に書きおろしを加えた41篇の食エッセイ集。
<歌集(短歌)>
『水中で口笛』
(2021年,左右社)
16歳から26歳までの短歌から316首を収録した第一歌集。
『水歌通信』
(2023年、左右社)
歌人・東直子さんと共著。短歌と短文が往復されるスタイルの1冊。
<小説作品>
『氷柱の声』(2021年、講談社)
<創作童話>
『プンスカジャム』(2021年、福音館書店)
<絵本>
『あんまりすてきだったから』(2022年、ほるぷ出版)
<共著>
ショートショートの宝箱Ⅰ・Ⅱ (光文社文庫)
「冬のメリーゴーランド」「てのひらの映画館」収録
Neverland Diner――二度と行けないあの店で(ケンエレブックス)
「見えない餅」収録
美味しいと懐かしい 随筆集 あなたの暮らしを教えてください4
「んめとごだげ、け」収録
<過去の連載>
◆「銀河鉄道通勤OL」-マガジンハウス社「POPEYE」(2019年7月号~2020年6月号)
◆「続・銀河鉄道通勤OL」-IGRいわて銀河鉄道ファンクラブマガジン(2020年)
◆「盛岡ずずず」-盛岡市Instagram「盛岡という星で」(2019年~2020年)
◆日本経済新聞夕刊「プロムナード」(2022年7月~)
◆小学館「本の窓」(2022年7月~)
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